①かぶせもの(差し歯)による治療
この写真は、全て保険診療で治療しています。
保険診療のみでも、十分に見た目の改善が期待できます。
実際にどのような治療を行うことができるのかについては、レントゲン撮影や歯周病検査などの診査をする必要があります。歯の状態によっては、入れ歯が適応される場合もありますので、まずは精密な検査を行うことをお勧めしております。
この写真は、
歯を1本だけ自費診療で治療しています。
どの歯が自費診療の差し歯か、わかりますでしょうか?
答えは、白黒写真のカラー部分の歯です。
自費診療なので、セラミックの差し歯で治療しています。
ちなみに、両隣の歯については、保険診療の差し歯が装着されています。
セラミックの方が、より自然感のある仕上がりなのがおわかりいただけるかと思います。
セラミックの材質は多数存在します。設計の違いもあります。種類や設計によって治療費は異なります。写真はジルコニアレイヤリングを使用しています。セラミック費用は¥110,000(税込)です。セラミックの参考価格:¥19,800〜110,000(税込)
セラミックは、長持ちすることが大きな利点ですが、強い力がかかると割れる欠点があります。噛む力が極端に強い方や、強い歯ぎしりをする方には使用できない場合もありますので、診査診断をしっかり行ってから治療することをお勧めしております。
②インプラントによる治療
左側の写真が治療前、右側の写真がインプラント治療後です。
奥歯に一本歯が増えているのが、おわかりいただけるかと思います。
元々は入れ歯を使用していましたが、現在は入れ歯を使用していません。
見た目はもちろんのこと、食事の快適性も向上しています。
当院で行うインプラント治療は、インプラント1本の場合、¥363,000(税込)です。
CT診断の結果、骨の量が不足している場合は、オプションとしてGBR骨移植手術を行う必要があります。その場合には、GBR手術料として¥39,800(税込)及び骨補填材材料費が別途必要となります。
症例によっては、口腔外科をご紹介する場合やインプラント治療が適応できない場合もあります。まずは、インプラント治療ができるのかどうか精密検査を受けることをお勧めします。
③歯のホワイトニング
ホワイトニングは歯を漂白する方法です。
特殊な薬剤を用いて歯を漂白します。
ホワイトニングは、歯を削らないというメリットがあります。
全ての歯に適応できるわけではないので、まずはホワイトニングできるかどうか診査します。
例えば、前歯が全て差し歯の場合は、ホワイトニングが適応できません。ホワイトニングは、元々の天然の歯に対して行う治療法です。