歯科・小児歯科・歯科口腔外科・矯正歯科
山形県鶴岡市文園町3-6

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歯周病治療

歯周病とは

歯周病とは、歯を支えている骨などが溶ける病気です。それに伴い、歯茎が腫れたり、出血したり、歯茎が痩せて歯がグラグラ揺れたりします。重症になると自然に歯が抜けてしまう場合もあります。

歯周病の治療は、「感染源の除去」を目的としています。専門用語で「歯周基本治療」と呼びます。歯周基本治療では、ブラッシング指導や歯石とりなどを行います。

歯周病の状態が悪い場合には、歯周病手術を行う場合もあります。


【参考】歯周病とは①/歯周病とは②(日本歯科医師会)

【参考】歯周病Q&A(日本歯周病学会)

歯周病治療の流れ

【歯周病治療の基本的な流れ】

①歯周病検査

②歯磨き指導・歯石とり・クリーニング

③再評価

④必要に応じて歯周病手術

⑤メインテナンス(定期検診)

【参考】歯周治療の流れ


当院では、日本歯周病学会の治療指針に基づいて治療計画を立案しております。治療方法については日本歯周病学会・日本スウェーデン歯科学会の見解に基づいて決定しております。

"リグロス"による再生療法【保険適応】

リグロスは歯を支える組織を再生する

歯周病で無くなってしまった歯周組織(骨など)は、そのまま放っておいても再生することはありません

そこでこの歯周組織の再生に効果が期待できる薬剤として開発されたのが「リグロス」です。リグロスは歯周病の進行によって破壊された歯周組織を再生する効果があります。

つまり、リグロスによる歯周病手術を行うことで、重度歯周病の歯を温存できる可能性があります。

リグロスは20年以上の実績があります

リグロスは、医科分野においてやけどなどで失った皮膚の再生に使用されている薬剤と同じ成分でできています。2001年から使用が開始され、実に20年以上 の実績があり、信頼性は確かです。

歯周病治療に使われるリグロスは、医科分野で使われている薬剤の濃度を歯科用に変え、歯を支える歯周組織を再生するための薬剤として誕生しました。

リグロスによる歯周病手術は保険適応です

破壊されてしまったあごの骨の部分に直接リグロスを塗布すると、その部分のあごの骨が再生されます。骨が再生されることで抜歯を回避できるため、ご自身の歯を残せる可能性が高くなります。

当院では、重度歯周病に対する再生療法に、「リグロス」を使用しています。従来の再生療法は保険の適用がなく、自由診療で高額な治療費がかかりましたが、平成29年から厚生労働省の認可を受け、保険適用で使用可能となりました。当院では、再生療法については全て保険診療で行なっております。

ペリソルブ療法【自費診療】

医療先進国スウェーデン発の新薬

再生療法をはじめとする歯周病手術は、歯茎をメスで切開する必要があります。そのため、手術が怖くて踏み込めない患者様も多くいらっしゃいます。そのような方にオススメするのが「ペリソルブを併用した歯周病治療」です。

"PERISOLV®︎(ペリソルブ)"とは歯科医療の先進国スウェーデンで開発された歯周病専用の新薬で、スウェーデンのイエテボリ大学歯科学研究所ピーター・リングストロム教授も推奨する治療方法です。日本ではまだマイノリティな治療方法ですが、スウェーデンでは国の歯科ガイドラインに「ペリソルブ」等の歯周ポケット内を殺菌する治療が盛り込まれつつある確かな治療方法です。”ペリソルブ”には歯石を柔らかくすると同時に歯周ポケット内を除菌する作用がありますそのため、手術でなくても比較的良好な治療結果を得ることができます。

メスを使用する手術が不要

ペリソルブによる治療法は、メスを使用するような手術は不要です。

ペリソルブはジェル状の薬剤であり、この薬剤を使用すること以外は通常の歯周病治療で行うこととほぼ同じなので安心して治療を受けることができます。いつもの歯石とり(SRP)とほぼやっていることは変わりません。また、ペリソルブは手術の際にも併用することも可能です。

料金について