初めて来院される患者様へ

当院は敷地内全面禁煙です。

令和7年8月23日より、当院では三次喫煙(残留受動喫煙)の対策も講じております。

三次喫煙防止のため、初診来院される喫煙者の方には「禁煙」あるいは「禁煙外来の受診」をオススメしています。

当院にて継続して治療をご希望の方は、禁煙をお願いいたします。禁煙できない方は、禁煙外来の受診をお願いしております

付き添いの方を含め、喫煙者の方は注意事項(詳細)を必ずご参照ください。

【※重要】鶴岡市外にて矯正治療を行なっている(予定を含む)方へ

鶴岡市外の歯科医院様で矯正治療を行なっている(あるいは開始予定)の初診の方につきましては、歯科医院間での意思疎通・連携等が困難であり齟齬が生じる可能性があるため、虫歯治療や歯周炎治療、クリーニング等の処置をお引き受けできません。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

【※重要】初診受付・治療方針など

当院は完全予約診療制です通院患者様を長時間お待たせすることなく診療室にお通しするために予約制にしております。

・初診の方は、事前にお電話(もしくはweb初診予約)にてご予約願いますTEL:0235-25-8118

・現在予約が大変混み合っており、当日の急患対応(急患予約)は困難な状況ですそのため、予約状況によっては診療室が空くまでお待ちいただくか(状況により1〜2時間お待たせする場合もあります)、もしくは空席のある日時をご案内いたします

・当院では予約患者様の診療を優先しておりますので、急患初診の対応は空き時間が確保できた時のみ対応いたします。そのため、来院してから診療室にお通しするまでにかなりお待ちいただくことになります。どの程度お待たせするかについては、予約患者様の治療内容次第なのでお伝えすることはできませんあらかじめご了承ください。

新患予約の場合は問診票をご記入いただきますので、予約時間の10分前に来院お願いいたします。

・診療日、診療時間はこちらをご覧ください。

・休診日については、公式ブログ・お知らせをご参照ください。

マイナンバーカードや保険証、医療証をお持ちの方はご持参ください

・喫煙者の方は「禁煙」もしくは「禁煙外来の受診」をお願いいたします。詳細を必ずご参照ください(詳細はこちら)

(注意)最終診療枠である17:30〜18:00に空席がない場合は、17:30以降は初診をお受けすることができません。また、それ以外の診療時間につきましても、予約が混み合っている場合には、当日の予約をお受けすることができない場合がありますことをご了承下さい。なお、公式ホームページ・公式インスタグラム・公式ブログ以外のインターネット上に掲載されている診療時間などの医院情報は、当院にて管理しておりません。

当院はアンチエイジング・予防管理型歯科診療所です。

「人生100年時代を豊かに過ごす」ことを最大の目標に定め、自分の歯でいつまでも食事を楽しめるような「健口」を実現できるような治療を心がけております。

そのため、これまでの歯科医院の対応とは異なる部分がございます。レントゲン撮影や写真撮影、唾液検査、栄養解析、PCR検査などの各種検査やカウンセリング・リスクアセスメントを必要に応じて実施することをご理解お願いいたします。

当院では、予防歯科のためのプロトコル(診療の流れ)に沿って診療いたします。その中で、患者様のご納得いただけるような治療計画を立案し、ご同意いただける状況で治療を進めております。そのため、カウンセリングやリスクアセスメントのために来院していただくこともございます。

診療の流れについては、治療計画立案・医院運営上重要なものになりますので、ご理解いただける場合に限り、継続的・包括的な治療を実施いたします。詳細につきましては来院後に資料をお渡しいたします。ご理解いただけない場合は、応急処置のみの対応となりますことをご了承ください(リスクアセスメントの詳細はこちら)

自由診療について

保険診療と自由(自費)診療の違い

セラミック治療やインプラント治療などは100%自由診療となりますが、神経治療や虫歯治療、入れ歯治療には保険診療と自由診療の2種類に分けられます。

保険診療で使用できるものには制限があるため、基本的には使用機器・薬剤・材料による差で保険診療か自由診療に分けられます。

当院の自由診療

当院の自由診療では「残す・再発させない」精密な治療をじっくり丁寧に進めることを大切にしています。そのため、必要に応じて30分~90分のご予約の時間を確保します。

また、精密な根管治療を行う場合は90分以上かける場合もあります。それだけの時間かけて行うことで、再発を抑えた精密な修復治療を成功させることができます。

保険診療と自由診療の違いは、使用機器・薬剤・材料による差ですが、最も重要な点は、治療にかける時間とそれによって実現可能な診療技術によるものといえます。もちろん保険診療も各種対応可能です。限られた時間や物の中で最良と考える治療をご提供いたします。

当院では、患者さんの様々な要望に応じるため、患者さんのご希望をしっかり伺い、適切な治療方法をご提案いたします。

入れ歯治療について

入れ歯は残存歯(残っている歯)に対して多くの悪影響を与えます。歯周病が併発していると残存歯が抜歯になることもあります。そのため、歯周病の継続的な治療と、入れ歯を作る際には様々な工夫を凝らすことで、その影響をできるだけ少なくしています。

近年、悪影響を軽減する様々な方法が考案されていますが、残念なことに保険診療ではそのほとんどが適応できない状況にあります。

庄内では8020運動(80歳で20本の歯を残そう)に力を入れていますが、その実現のためにも、入れ歯治療についてはできるだけ悪影響が少ない治療計画で治療することを推奨しています。

このようなことから、歯周病検査・レントゲン撮影の実施と歯周病の定期的な管理が必須であり、当院での入れ歯治療につきましては、最新の入れ歯治療(保険適応外・自費診療)をオススメしております。

麻酔の配慮について

麻酔が苦手な方のために当院では様々な工夫を行っています。

注射による麻酔をする前に、まずは表面麻酔(塗り薬)を行います。

これによって、刺入時の痛みが軽減します。

注射による麻酔で使用する麻酔液は、専用保温機にて、常に体温に近い温度に加温・保温しています。

これによって、麻酔液を注入している最中の痛みを軽減することができます。

麻酔針は世界最細である35Gを使用しています。

これによって、刺入時の痛みが軽減します。

当院では、「表面麻酔」と「35G麻酔針」と「麻酔液の加温」は3点セットで実施します。

麻酔器には手動タイプと電動タイプの2種類所有しています。

手動タイプの方が圧力の調整が繊細にできるため、麻酔に慣れている歯科医師は手動で麻酔することが多いです。

手動と電動では、刺入時の痛みに違いはありません。刺入時の痛みは上記の3点セットで対応するのが一般的です。

当院では、基本的には手動タイプを使用しますが、歯根膜注射などの特殊な麻酔法を実施する場合は、電動タイプを選択します。

手動タイプと電動タイプでは、麻酔針の刺入時(刺した時)の痛みに違いはありません。

電動タイプの優れている点は、圧力と量を一定に制御できることです。なので、歯根膜注射などの特殊な麻酔法の場合に効果を発揮します。

通常の浸潤麻酔や伝達麻酔では、手動タイプと電動タイプに大きな違いはなく、むしろ手動の方が、繊細に圧力と量とコントロールできるため、浸潤麻酔・伝達麻酔に慣れている歯科医師は手動タイプを選択するのが一般的です。当院では、歯根膜注射の場合のみ選択的に電動タイプ”NIPROjectⅡ”使用します。

麻酔針を使用しない(針で刺さない)麻酔器”Injex50”も所有しています。山形県内では当院が初めて導入した最新式のモデルです。

バネの力で麻酔液を注入するため、「バチンッ!!」という強い衝撃があります。「この衝撃が逆に痛く感じて嫌だ」という患者様もいらっしゃるので、症例を選ぶ麻酔法となります。

掲示事項

施設基準等に係る事項について、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行なっております。

日本歯科医師会に掲載されている当院のHPはこちら

日本歯科医師会公式HPの「全国の歯医者さん検索」はこちら


 当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています


 歯科外来診療医療安全対策加算1

当医院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時においては他の医療機関と連携するとともに、医療安全に係る十分な体制を整備しています。

連携先医療機関名(病院等含む)鶴岡市立荘内病院                   

電話番0235-26-5111  連携の方法等電話・FAX                                

 歯科外来診療感染対策加算1

当医院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体制を整備しています。

連携先医療機関名(病院等含む)鶴岡市立荘内病院                   

電話番0235-26-5111 連携の方法等電話・FAX 

  • 小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算

歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能等の管理を含むもの)、高齢者·小児の心身の特性及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。

連携先医療機関名(病院等含む)鶴岡市立荘内病院  電話番0235-26-5111

 歯科治療時医療管理料

患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることができます。

連携先医療機関名(病院等含む)鶴岡市立荘内病院  電話番0235-26-5111

 歯科診療特別対応連携加算

安心で安全な歯科医療環境の提供を行うために、以下の装置·器具を備えています。

·自動体外式除細動器(AED)

·経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)

·酸素(人工呼吸·酸素吸入用のもの) 

·救急蘇生セット

また、緊急時に円滑な対応ができるよう、他の医科医療機関及び歯科医療機関と連携しています。

連携先医療機関名(病院等含む)鶴岡市立荘内病院  電話番0235-26-5111

 歯科口腔リハビリテーション料2

顎関節症の患者さんに、顎関節治療用装置を製作し、指導を行っています。

連携先医療機関名(病院等含む)鶴岡市立荘内病院  電話番0235-26-5111

 歯科矯正診断料 

歯科矯正セファログラム(頭部エックス線規格写真)が行える機器を備えています。歯科矯正の手術を担当する他の医療機関と連携しています。

連携先医療機関名(病院等含む)鶴岡市立荘内病院  電話番0235-26-5111

 顎口腔機能診断料

下顎運動検査、歯科矯正セファログラム(頭部エックス線規格写真)及び咀嚼筋筋電図検査が行える機器を備えています。歯科矯正の手術を担当する他の医療機関と連携しています。

連携先医療機関名(病院等含む)鶴岡市立荘内病院  電話番0235-26-511 

 歯科初診料の注1に規定する基準

歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。

  • 医療情報取得加算

当医院では、オンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。

患者さんの薬剤情報等の診療情報を取得·活用して、質の高い医療提供に努めています。マイナ保険証の利用にご協力ください。

  • 医療DX推進体制整備加算

当医院では、オンライン資格確認などを活用し、患者さんに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています。

 明細書発行体制等加算

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。なお、必要のない場合にはお申し出ください

  • 一般名処方加算12

安定的な治療を提供する観点から、医薬品の処方は、有効成分が同一であればどの医薬品(後発医薬品含む)も調剤可能な「一般名処方」を行っており、その旨の十分な説明を実施しています。

  • 外来後発医薬品使用体制加算123

当医院では後発医薬品の使用を推進しています。

医薬品の品質や安全性、安定供給体制等の情報収集や評価を踏まえて、処方薬を変更することがあり、その旨の十分な説明を実施しています。 

 歯周組織再生誘導手術

重度の歯周病により歯槽骨が吸収した部位に対して、特殊な保護膜を使用して歯槽骨の再生を促進する手術を行っています。

 クラウン・ブリッジ維持管理料

装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。

 CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー

CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。

  • 歯科技工士連携加算1・2

患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施いたします。

  • 光学印象

患者さんのCAD/CAMインレーの製作に際し、デジタル印象採得装置を活用して、歯型取りを実施しています。

  • 光学印象歯科技工士連携加算

患者さんのCAD/CAMインレー製作の際に光学印象を実施するにあたり、歯科技工士と十分な連携のうえ、口腔内の確認等を実施しています。


連携先保険医療機関:鶴岡市立荘内病院

  電話番号 :0235-26-5111

 連携先歯科保険医療機関名:鶴岡市立荘内病院

  電話番号 :0235-26-5111


  • 当医院は保険医療機関です。
  • 個人情報保護法を順守しています。

問診票、診療録、検査記録、エックス線写真、歯型、処方せん等の「個人情報」は、別掲の利用目的以外には使用しません。

 当医院では診療情報の文書提供に努めています。

  • 当医院は、通常明細書の発行はしておりませんが、ご必要な場合には、 前もってお申し出ください。

 当医院では、下記の保険外併用療養費を取り扱っています。

 金属床による総義歯の提供(料金の一部は保険から補填されます)

 チタン床 250,000

 お子様(16歳未満)のう蝕の指導管理とフッ素塗布等を行っています。

フッ化物の塗布 2,000円   小窩裂溝填塞(シーラント)1,500 

 令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み

  後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。

先発医薬品を処方·調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません

 ふみぞの歯科・矯正歯科  管理者(院長):荻原