入れ歯は残存歯(残っている歯)に対して多くの悪影響を与えます。歯周病が併発していると残存歯が抜歯になることもあります。そのため、入れ歯を作る際には様々な工夫を凝らすことで、その影響をできるだけ少なくしています。
近年、悪影響を軽減する様々な方法が考案されていますが、残念なことに保険診療ではそのほとんどが適応できない状況にあります。
庄内では8020運動(80歳で20本の歯を残そう)に力を入れていますが、その実現のためにも、入れ歯治療についてはできるだけ悪影響が少ない治療計画で治療することを推奨しています。
このようなことから、当院での入れ歯治療につきましては、最新の入れ歯治療(保険適応外・自費診療)をオススメしております。
入れ歯を安定させるために、入れ歯安定用の装置を歯に取り付けています。この装置は差し歯タイプなので違和感は少ないです。その上で、部分入れ歯を制作します。(※メタルセラミック1装置 税込¥93,500)
入れ歯は「快適性」と「見た目の自然さを」を重視した設計となっています。入れ歯の装置代は、補償する歯の本数と入れ歯の設計で異なります。上記の入れ歯の本体価格は、5歯欠損のノンクラスプデンチャーでオプション無しのため、税込¥110,000です。(※別途、印象〜試適料として税込¥9,900)
※上記の材料費はこのほかにも様々あります。上記の費用は参考価格です。詳細につきましては、診査診断後の治療計画立案時にご提示いたします。